海外ドラマ(映画)で英語を学ぼう!
英語を楽しく学ぶ
海外ドラマを活用しよう
英語を学ぶ方法は沢山あると思いますが中々「楽しく」とはいかないものです。
私のオススメの方法は海外ドラマのDVD(ブルーレイ)を活用する方法です。好きなドラマであれば何でも良いですが、何度も繰り返し見たものであれば尚良いです。
DVDやブルーレイは日本語・英語両方の音声、両方の字幕が入っているものが多いですから非常に便利です。
私が提案するのは大好きなドラマを英語音声で見てみようという単純な方法です。
初めて見るドラマや映画を英語音声で見たら何が何だか判らなくて途中で嫌になってしまうかもしれませんが、何回も繰り返し見たドラマであれば既に内容は判っていますから英語で見ても話について行けます。
英語字幕を出せば簡単に英文が判るので、お気に入りの場面や、気になるセリフだけでもちょっと覚えてみましょう。
意訳に注意
但し日本語の吹き替えや、日本語字幕は必ずしも原文に忠実とは限りません。
英語の言い回しや慣用句などをぴったり言い表す日本語が必ず存在するわけではありません。又、字幕の場合であれば画面に表示できる文字数に限りがありますし、そもそも字幕が長すぎては見ている人が読み切れないという問題も出てきます。
吹き替えにしても元の英語の文章より大幅に長くなってしまっては口と合わなくなってしまいます。
そこで登場するのが意訳です。
元の英語のセリフの日本語訳が吹き替えに使われている日本語のセリフとは限りません。また同じ意味であっても日本人が考えもしない表現方法をしている可能性もあります。
ダジャレ 語呂合わせ
これらに関してはもはや訳しようがなく、翻訳の方も大変な苦労をされていると思います。「いきなりでてきてごめーん。まことにすいまめーん」(ちょっと古くてすいません)を英語に訳せと言われても無理ですよね。語呂合わせの場合意味を訳したところで語呂が合っていなければ何の意味もありません。今の例で言えばそもそも「すいまめーん」は日本語として変ですから訳すのは不可能と言って良いでしょう。海外ドラマでも同じように日本語に訳すのが不可能なジョークとか、ちょっとした表現が出てきます。
何とか雰囲気を壊さないよう翻訳の方は内容は違っても日本語で語呂が合う寒~いギャグとかをひねり出したりして乗り切っておられます。つまり海外ドラマの吹替版を見ていて寒~いダジャレが出てきたら十中八九このようなケースで、元のセリフとは違っているのです。
ドラマのセリフを紹介していきます
これらの事をふまえ、私なりに「元の英語と全然意味違うなー」とか「この言い回しは日本語ではちょっとないよな」とか「このフレーズ使えたらかっこいいな」みたいな英語をドラマからピックアップして紹介したいと思います。あくまで私の気まぐれで選んでいますのでそこはご了承下さい。